女性の期間工で人気のデンソーの寮についてここではまとめました。
期間工といえば待遇は良いけれども男性中心の肉体労働で、寮はタコ部屋というイメージを持っている人は、相当古い時代のイメージと言わざるを得ません。時代は大きく変わり、今や女性でも期間工として働くことができるような働きやすい環境となっています。
デンソーの寮情報
デンソーはトヨタグループに属し、世界シェア第一位を誇る自動車部品メーカーですが、車体を扱っている工場とは異なり、扱うのは自動車に搭載するエンジンやエアコンなどのパーツです。そのため他の期間工に比べて圧倒的に女性の数が多いのが特徴で、しかも待遇も抜群に良く、年収500万円以上も可能となっています。
仕事内容と同様に重要になってくるのが寮などの生活環境です。
デンソーでは2つの女性寮を完備しています。一つは愛知県にある若草寮で、高畑製作所や西尾製作所、安城製作所で働く女性の方が住むことになります。
もう一つは三重県にある若鮎寮です。どちらの寮も最新のおしゃれなワンルームマンションタイプというよりも、1時代古い昭和のアパートという雰囲気なのが少し残念なところですが、きちんと個室が確保され、プライベートは問題ありません。
ちなみに男性はルームシェアとなることも少なくないので、それに比べると良いでしょう。
デンソー 若草寮の部屋の画像
(若草寮の写真 出典:デンソー期間工 独身女)
若草寮は3DKの間取りとなっており個人部屋は確保されていますが、各部屋ごとにトイレやお風呂、キッチンは共用になります。
若鮎寮の場合は各階ごとに共同のトイレやキッチン、洗面所となっている点が違うところです。ただどちらの寮も畳の和式となっており、昔の学生寮といった雰囲気に近いでしょうか。
部屋にはテレビや洗濯機もあり、生活するうえで不便はありませんが、一生住めと言われると少し気が滅入ってきそうな感じがするかもしれません。
期間工としてお金を稼ぐという明確なビジョンをもって働く必要がありそうです。なお寮費は無料ですが、光熱費が7千円かかります。またインターネットを引く場合は個別に費用が発生します。
寮費が無料な上に、デンソーは給料が高いのでお金が年間300万以上貯金できる人もいます。女性で稼ぎたいならデンソーの期間工はおすすめです。
コメントを残す